東日本大震災 被災地 気仙沼市、岩沼市、仙台市を訪ねて
今回、被災者支援活動の一環として、気仙沼、岩沼、仙台に行ってきました。
まだ瓦礫処理も最終処理はわずか2割しか行われていません。津波被害の200キロに及ぶ海岸線は破壊されたままで、このままでは重大な二次災害もあり得ます。
港は液状化で沈んだままで、産業基盤もいまだに壊滅状態です。
仮設住宅建設も大幅に遅れています。
そうした厳しい状況下、約3000食の肉じゃが、海軍カレーをくれ肉じゃがの会のメンバーと共に振る舞わせていただき、被災者の方々から大変喜ばれました。
被災者の方々に避難所や仮設住宅で直接お会いしご意見を聞かせていただくと、政府与党の対応の遅れを指摘する声が多かったです。また、東北地方整備局からも同様の声が上がりました。
災害損害額30兆円と言われる中、僅か2兆円しか二次補正を組まない政府与党の見識を疑います。私も1日も早い救援、復興に向けこれからも全力投球いたします。
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- 東京・新橋での
被災地特産品販売ブースにて
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